伊藤一彦 No.647/2025年10月8日【日】 「日」の文字の地名人名おほけれど「月」の字の地名人名少なき日向 「日」の文字の地名人名おほけれど「月」の字の地名人名少なき日向 乃上さんの「二十三夜」の地名、... 2025.10.08 伊藤一彦
乃上あつこ No.646/2025年10月7日【十三夜】 終点の二十三夜のバス停は今日もたたずむ空を見上げて 終点の二十三夜のバス停は今日もたたずむ空を見上げて 私の住む埼玉県には「二十三夜」という風流な... 2025.10.07 乃上あつこ
久永草太 No.645/2025年10月6日【月】 この国の月が向かうは西でなく右かもしれず十三夜更く この国の月が向かうは西でなく右かもしれず十三夜更く 戦後八十年間国民を守り続けてきた日本国憲法... 2025.10.06 久永草太
加古陽 No.644/2025年10月5日【注・月の出】 月の出を待ちて注げる「月映」の水面に菊美人の浮かび来 月の出を待ちて注げる「月映」の水面に菊美人の浮かび来 福岡の友人が地元の酒「月映(つくばえ)」... 2025.10.05 加古陽
乃上あつこ No.643/2025年10月4日【注】 あんこには日本酒、栗にウイスキー注ぎて秋の月の出を待つ あんこには日本酒、栗にウイスキー注ぎて秋の月の出を待つ 先月、若山牧水生誕140年記念のイベン... 2025.10.04 乃上あつこ
久永草太 No.642/2025年10月3日【ラピスラズリ】 牛乳を注ぐ女のエプロンにラピスラズリが砕かれた朝 牛乳を注ぐ女のエプロンにラピスラズリが砕かれた朝 最近、鉱物と岩石の図鑑を買って読むのが楽しい... 2025.10.03 久永草太
伊藤一彦 No.641/2025年10月2日【空】 わが夢を浄め高めるラピスラズリ小にして大なる万華鏡の空 わが夢を浄め高めるラピスラズリ小にして大なる万華鏡の空 このほど私は県民栄誉賞という賞を思いが... 2025.10.02 伊藤一彦
乃上あつこ No.640/2025年10月1日【神】 語り継ぐ神々の恋と争いに空さわがしきプラネタリウム 語り継ぐ神々の恋と争いに空さわがしきプラネタリウム 普段見上げる夜空は、晴れていたら月が見える... 2025.10.01 乃上あつこ
伊藤一彦 No.639/2025年9月30日【猫】 運転する草太試しし猫じつは神なりこよひまた人試しゐん 運転する草太試しし猫じつは神なりこよひまた人試しゐん この猫が神でなくてなんだろう。草太さんは... 2025.09.30 伊藤一彦
久永草太 No.638/2025年9月29日【魔女】 つまさきに住む魔女がいてブレーキを踏ませる 猫が飛び出してくる つまさきに住む魔女がいてブレーキを踏ませる 猫が飛び出してくる 間に合った。仔猫だった。なんで... 2025.09.29 久永草太