久永草太が詠んだ短歌
久永草太 No.712/2025年12月12日【かみさま】 かみさまの都合で揺れる地にありてアナウンサーの声は震えず
かみさまの都合で揺れる地にありてアナウンサーの声は震えず
先月の心の花の全国大会で全体司会を務...
久永草太 No.709/2025年12月9日【余】 三人で飲む瓶ビール うん、ぼくら余すところのない旅だった
三人で飲む瓶ビール うん、ぼくら余すところのない旅だった
先週乃上さんが宮崎へ来てくださって、...
久永草太 No.706/2025年12月6日【月】 わあ月が(おっとあぶないセクハラになるとこだった)すげえですねえ
わあ月が(おっとあぶないセクハラになるとこだった)すげえですねえ
夏目漱石の有名すぎる"I l...
久永草太 No.704/2025年12月4日【ゴロゴロ】 ゴロゴロと鳴らして駅へ空港へキャリーケースと高千穂へ翔ぶ
ゴロゴロと鳴らして駅へ空港へキャリーケースと高千穂へ翔ぶ
かつて北島三郎は「は〜るばる来たぜ〜...
久永草太 No.703/2025年12月3日【舐め】 舐めてくる職場の若き先輩のあごを撫づればゴロゴロ言えり
舐めてくる職場の若き先輩のあごを撫づればゴロゴロ言えり
職場の動物病院で飼われている看板猫、ヒ...
久永草太 No.699/2025年11月29日【溶き卵】 寝不足でしゃべるわたしは溶き卵まぜてもまぜても白身が切れず
寝不足でしゃべるわたしは溶き卵まぜてもまぜても白身が切れず
昨晩は伊藤先生とNHKのラジオ深夜...
久永草太 No.696/2025年11月26日【加】 加油(ジャヨウ)という言葉の奥に灯る火のあたたかさごと貰う 頑張る
加油ジャヨウという言葉の奥に灯る火のあたたかさごと貰う 頑張る
「日本加油!」。いつかの被災地...
久永草太 No.690/2025年11月20日【太陽・みかん】 太陽の雫と名にし負うみかん燃えんばかりの水の火思う
太陽の雫と名にし負うみかん燃えんばかりの水の火思う
乃上さんがみかん好きと聞いて、ぜひ宮崎に今...
久永草太 No.687/2025年11月17日【筆】 霜月の深きポッケに手をうずめ土筆(つくし)は土の中なに描く
霜月の深きポッケに手をうずめ土筆つくしは土の中なに描く
裏庭をあんなにも我が物顔で茂っていたス...
久永草太 No.684/2025年11月14日【林檎】 好きな女の話きかれて耳かゆしタルト・タタンにうずまる林檎
好きな女の話きかれて耳かゆしタルト・タタンにうずまる林檎
一昨日の伊藤先生の歌のコメントで「久...
