ごちゃごちゃもすっきりもある擬態語の図鑑のようなデスクの並び
先日、新聞の取材のついでに「覗いていきます?」と誘われて、県庁の記者クラブなる部屋に初潜入。テレビで見る会見もここで行われているのかと思うと感慨深い。それぞれのメディアごとにデスクが割り当てられていて、その記者さんは「あのごちゃごちゃしているのがうちのです」と言っていた。たしかに、どの机のことを言っているのか一目でわかるごちゃごちゃだった。
作者/久永草太(ひさながそうた)

1998年、宮崎市生まれ。宮崎西高文芸部で短歌を始める。宮崎大学在学中は宮崎大学短歌会で活動、第三十四回歌壇賞を受賞する。現在は牧水・短歌甲子園OBOG会「みなと」、「現代短歌 南の会」、「心の花」所属。獣医師。
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