2025-11

久永草太

No.690/2025年11月20日【太陽・みかん】 太陽の雫と名にし負うみかん燃えんばかりの水の火思う

太陽の雫と名にし負うみかん燃えんばかりの水の火思う 乃上さんがみかん好きと聞いて、ぜひ宮崎に今...
乃上あつこ

No.689/2025年11月19日【愛】 小(こ)みかんの甘さ可愛さころころと早朝の卓に太陽を呼ぶ

小こみかんの甘さ可愛さころころと早朝の卓に太陽を呼ぶ みかんがテーブルにあると、それだけで食卓...
伊藤一彦

No.688/2025年11月18日【土筆】 愛こめてさすが草太の名をもてり霜月の土中の土筆思ふとは

愛こめてさすが草太の名をもてり霜月の土中の土筆思ふとは 昨日の草太さんお歌に感心した。まだ姿の...
久永草太

No.687/2025年11月17日【筆】 霜月の深きポッケに手をうずめ土筆(つくし)は土の中なに描く

霜月の深きポッケに手をうずめ土筆つくしは土の中なに描く 裏庭をあんなにも我が物顔で茂っていたス...
加古陽

No.686/2025年11月16日【耳川】 水筆の輪郭青く耳川は耳のかたちに流れゆくなり

水筆の輪郭青く耳川は耳のかたちに流れゆくなり 耳川という珍しい名の川は、どこを流れているんだろ...
伊藤一彦

No.685/2025年11月15日【耳】 牧水は耳川くだり美々津にて海に見られぬ喜悦の顔を

牧水は耳川くだり美々津にて海に見られぬ喜悦の顔を 耳川の名の由来については諸説ある。今日はじつ...
久永草太

No.684/2025年11月14日【林檎】 好きな女の話きかれて耳かゆしタルト・タタンにうずまる林檎

好きな女の話きかれて耳かゆしタルト・タタンにうずまる林檎 一昨日の伊藤先生の歌のコメントで「久...
乃上あつこ

No.683/2025年11月13日【やわらか】 林檎いろ葡萄いろ蜜柑いろになる木の葉やわらかに舞う蔵王山

林檎いろ葡萄いろ蜜柑いろになる木の葉やわらかに舞う蔵王山 宮崎にはおいしい果物が多いが、山形も...
伊藤一彦

No.682/2025年11月12日【ドュルリ・好き】 女性ならドュルリやわらかい人が好き男性ならばサクリしたのが

女性ならドュルリやわらかい人が好き男性ならばサクリしたのが 宮崎での「心の花」全国大会が終わっ...
久永草太

No.681/2025年11月11日【好き】 柿ならばドュルリと熟れた方が好き人間ならばサクサクが好き

柿ならばドュルリと熟れた方が好き人間ならばサクサクが好き 昨日の乃上さんの歌の素直な好意の表明...
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