No.552/2025年7月5日【ペットボトル】 じゃぶじゃぶとペットボトルに海鳴らす歩くからには大きく腕を

久永草太

全然大きく腕を振れない。先日の寝違えはある程度治ってきたのだけれど、首から肩にかけて全体が凝り固まったような感じで、関節という関節の可動域が著しく狭くなってしまっている。まだ首を左に向けることができないので、僕を急襲するなら左後方からがおすすめである。運動不足なんかも一因なんだろうと思う。もう少し良くなったらたくさん散歩がしたい。

作者/久永草太(ひさながそうた)

1998年、宮崎市生まれ。宮崎西高文芸部で短歌を始める。宮崎大学在学中は宮崎大学短歌会で活動、第三十四回歌壇賞を受賞する。現在は牧水・短歌甲子園OBOG会「みなと」、「現代短歌 南の会」、「心の花」所属。獣医師。

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