杯座、小枝子座ひかる牧水の夜空の果ての星物語
モニカさんに続き、明日は牧水さんのお誕生日ですね。生誕140年おめでとうございます。
先日、私は久しぶりにプラネタリウムで星を観た。星と星をつなげて星座を作ったり、さらに星座同士の悲恋物語を作ったり、古代から人間のイマジネーションは無限だと感心する。牧水ならば、星を見上げてどんな星座を作るのだろう。星座となった人物同士の恋は、やはり天の川で隔てられてしまうのだろうか。
作者/乃上あつこ(のがみあつこ)

1976年、横浜市生まれ。東京女子大学文理学部卒。中国留学を経て現在は銀座の美容施設に勤務。2014年から短歌を始め、第三十一回玲瓏賞受賞。現在は玲瓏、現代短歌南の会「梁」、牧水研究会に所属。
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